日本や先進諸国での少子化が進む一方、世界の人口はついに70億人を突破して、世界は深刻な食糧危機になると予想されています。
その一方で、現在の科学技術はとても進歩し、物作りにおいてあまり労働力を必要としないため、殆どの先進諸国では失業者の問題を多く抱え、オランダでは、その問題をワークシェアリングとして、少ない仕事を多くの人に分担する政策まで進められています。
実際の需要と供給のバランスから言えば、既に発達した技術の進歩は、一部の資本家達が利益を独占しない限り、膨れ上がった人口にも充分対処できると考えられます。技術の進歩は、何も工業製品の製造ばかりではなく、農業の分野でも機械化が進んで、少ない労働力で多くの作物を育てることが可能。
従って、もし人口が増加し、本当に食糧危機が発生するなら、日本にも休耕地はたくさんあり、あぶれた労働力をそれにあてれば解決される。特に、これから政権が代わって、国がどんな政策を立てようとも、工業製品などの労働力はもうあまり必要とせず、大企業が正社員を多く抱える時代は終わっている。その為、フリーランスとして働く労働者が増え、これからは、大企業と個人経営の二極化の時代になったと言えますね。
現在の非正規雇用として、働く場合は将来の保障がなく、正社員の求人数が減っていけば、年齢と供に職業の選択の幅が狭くなることから、逆に収入が減少し、家庭を持って子供を育てることが、基本的に困難となる。
日本でも厚生労働省が女性起業について、力を入れいます。(起業支援型地域雇用創造事業)
新規事業なら尚良く、5年計画の事業プランが確立できれば助成金の診査を通すことができます。
起業を考えている人にとってはチャンスですね!
商工会議所に足を運んでみるのもいいかもしれません。